ウン十七歳の地図

ただのオッサンの日記です

examination

こないだ仕事に関する試験を受けた。

社内資格の試験で、公的なものとかではないんだが。
なんか知らんが、周囲からの「絶対に受かれ!」的なプレッシャーが半端なかったので、それにスグ屈した俺はシコシコと勉強を始めたんだ。

まぁ、まるっきり無駄になる訳じゃないし、なんて自分に言い聞かせながら。

なんか久しぶりに勉強をした感じだった。
そんでもって、以外に苦ではなかった。
楽しいな、と思える場面すらあったかもしれない。

だから、勉強して、やって良かったなと。

知らないことを知ることが出来たし。
そう、知らないことは勉強すればいいんだなと気づけたよ。

浩次は「もっと勉強オレ」と歌っていたが、そういうことだな。

ちょこちょこ勉強していく中で、同じ試験を受ける人と知り合うことも出来た。
今までちょっと苦手だなと思っていた人がすごく試験勉強に協力してくれたり。

勉強してて、良い面が結構多かったんだよね。

それは多分、俺自身がある意味楽しめてたからかなと。

楽しいから、良い面を見ることが出来た。
楽しいから、良い面を創造出来た。

そんな感じです。
ちと大袈裟に言ってる気もするが。

試験の結果はもうすぐ出ますが、もう俺の結果は出ているのかもしれないね。

小さな出来事だけど、今回の件で元気になれたし、自信も持てた。

きっかけってホント些細なものだったりするんだね。

ちょっとした頑張りで、視界が開けたりすることもあるんだね。

こういう事を、積み重ねて生きていきたいね。
そんな風に思った。


生きていくことが、本当の試験であるのなら。