ウン十七歳の地図

ただのオッサンの日記です

休日の意味

長男は部活に行った。

妻はなんかのイベントに行った。

二人とも夜まで帰ってこない。

幼稚園児の次男君と日中二人で過ごすことになった。

全然嫌じゃない。

むしろ嬉しい。

子育てあるあるだと思うけど、子どもって本当にアッという間に大きくなってしまう。

成長していくことへの喜びと、少しずつ親から離れていくことへの切なさを感じながらなんだよね、子育て。

なんで、今日は次男君と二人で何でもない休日を楽しもうと思いました。

だって彼はものすごいスピードで大きくなってしまう。

嬉しいことだけどね。

切ないことでもある。

くどいな、俺。

ボケボケTVを観ながら朝食を取った後は、二人で図書館に行った。

彼の好きな『ミッケ!』や面白そうな絵本を借りる。

また寝る前に読もうね。

図書館後は公園に行ったり、川縁に行ったり。

暑くて汗をかいたね。

またその後は自転車の練習をした。

早く上手に乗れると良いね。

スーパーに寄ってアイスを食べたりして帰宅。

今日は俺がカレーを作って、やっぱり二人で食べた。

楽しかった。

多分俺はそういったものに重きを置く奴なんだろうけど、家族との日常ってキラキラ輝いてるな。

それをもっと輝かせるのも、曇らせるのも、俺次第なところが多々ある訳で。

好きなもののためなら普通に頑張れるから、このまま進もうか。

カレーはちょっとゆるくなってしまったけれど、嬉しい夕食だった。

そして順番に、長男と妻も帰ってきたんだ。

みんなありがとう。

俺もここに帰ってくるよ。