ウン十七歳の地図

ただのオッサンの日記です

All Harmonies We Made

俺の息子は吹奏楽部。

息子と言っても股間にぶら下がってる方ではなく、my sonです。

すまみせん。

うちの子はユーフォニアムという楽器担当。最初に楽器の名前を聞いた時には、マイケル・シェンカーか小川直也と関係があるのか?と分かりにくいボケをかましそうになったが、まぁそーゆーこと。

市の文化会館で息子の学校を含む市内の中学の吹奏楽部の発表会があったんで、行ってきた。

市の文化会館も漢字を間違えると、死の文化会館になってしまうから要注意だね。

俺は吹奏楽についてはまったくのstrangerだが、みんな上手いねと思ったよ。
たまに音が外れてる奴もいたが、総じて上手に聴こえました。

今の吹奏楽部はミスチルとか米津玄師とかやるんだな、と思ったり。
とはいえ、昔の吹奏楽もそんな感じだったのかは知りません。ドリカムとかB'zとかやってたのかしらん。

みんな上手いね~と感じながら、もひとつ思ったのが‘’All Harmonies We Made‘’っつうこと。

‘’All Harmonies~‘’は尾崎豊の最後のアルバムに収録されてる曲のタイトル。

そう、俺は尾崎ファンなのだ。

「だって全ては触れ合いながらひとつひとつの心を生み出すよ」ってな歌詞。

吹奏楽もひとりひとりの奏でる音が全体を作ってくんだなあ、というのを実感しましたよ(ベタな感想)。

結局は自分なんだな。
でも自分は全部の中の大事な一部なんだな。

おじさんはそんなことも思いました、という一日。

ありがとう、吹奏楽部のみんな。
部活頑張れよ!
聴く人の力になるような音を出してくれ!


おわり。