ずぶ濡れオジサン(仮)
ミュージシャンが制作中の曲に仮のタイトルをつけるのに憧れた結果、本ブログのタイトルは(仮)にしてみました(意味なし)。
確か尾崎豊(ファンです)の『太陽の瞳』の仮タイトルは「ラスト・クリスマス」だった気がするけど、そのまま英語のタイトルにもなってるな。
真偽のほどはわかりません(ファンのくせに)。
真偽、とは尾崎っぽい言葉でもありますな。
さて、ずぶ濡れオジサン。
昨日俺は日中の単純労働作業を終え、帰宅中にずぶ濡れになったのです。
そう、ずぶ濡れオジサンです。
まんまですね。
スニーカーと靴下はグショグショ、薄いビニールのジャンパーは肌に張り付く...
おー嫌だ嫌だ。
そんな中で俺はバイシクルを押しながら長い坂道を登っていました。
あー、辛えなあー、とか。
キリストは十字架を抱えながら何を感じたのだろうか、とか。
X JAPANの『Crucify My Love』は好きな曲だな、とか。
思いながら登っていました。
登りながら、確かに身体は辛いけど、こころはどうなんだろうね?と思ったのです。
ちょっと落ち着いて、こころを観察することにしました。
辛い辛いとそれに捕らわれてしまうと、こころも辛くなることに気づきました。
帰って美味いビールを飲むぞ!と思うと気分も軽くなります。
希望って大事だなと、ずぶ濡れオジサンは思いました。
これをもっと推し進めていくと、中庸に辿り着くのかもな。
今頃そんなことを?と言われそう。
俺はオジサンになるまで何をしてたのか...
へヴィーなことなんていくらでもある世界で、でもやっぱりplace in the sunを目指さなきゃなあと感じたずぶ濡れオジサンin the rain、というお話し。