ウン十七歳の地図

ただのオッサンの日記です

New World

今夜はBUCK-TICKの"New World"を聴いた。

仕事に疲れてきた夕方くらいに勝手に脳内再生されたのが、「夜空にきらめく星屑綺麗ね」って部分。

なんで、仕事を終え、家に帰り、水筒を洗いながらスマホで聴いてみた。

お風呂に入り、夕飯を食べて、またスマホで聴いてみた。

YouTubeですが。

良い曲だなー。なんか気持ちいい。

最近の曲かと思ったら、もう2、3年前のなんですね。

その程度の、ファンとも言えないレベルですが、BUCK-TICKは好きです。

最初に"JUST ONE MORE KISS"で知った時はなんも興味無かったけど。
なんかスカスカしてんなーくらいに思ったような気がする(さーせん)。

次に、中学生か高校生の頃に、"DARKER THAN DARKNESS"の新聞広告を見て、なんかかっけータイトルだなーと思ったのを覚えている。

その後、高校か大学の時に友人のナカヤマがカラオケで歌う"die"を聴き、スゲーいい曲だなあと思ったりしていた。

んでもって、俺が若かりし頃にグランジか流行っていて、Pearl Jam格好いいなーなんて俺も思ってるある日、「これが俺達のグランジへの回答だ」みたいなことをギタリストの方が言ってたのが"唄"でしたね。
あのアルバムは持っていて、好きだったな。
今でもたまに聴きます。

詳しいサウンドのこととかはわからんが、櫻井さんの詞が良いね。

わかりやすく宗教チックで。
でもなんか宮沢賢治みたいで。
俺好みです。

「悲しいことは何もない」とかね。
「何故生まれた」とかね。

もう20年も前のアルバムのことを言ってもしゃーないのかもだけど。

でも、今でもBUCK-TICKは格好良いね。
ずっとキャリアを積んできたからこそ、ますます良い。

俺にはそう思える。

そんな今夜、俺は聴きたくなり、そして聴いた、というだけの話。

"New World"を聴いた夜のこと。


寝る前にも1回聴こうかな。